展開カメラ
管内画像 高速 立体 展開 システム
超広角(魚眼)カメラで撮影した映像から管の上部をはさみで切り開いた様な管内が一目瞭然の立体視できる展開画像をリアルタイムで作成します。高速処理が可能なため、簡易で安価な調査方法として期待されます。
特徴
- リアルタイム高速展開処理
カメラを走行させながらリアルタイムで展開結果をモニターできます。
新展開アルゴリズム(特許取得済)により今までにない高速展開が可能となり、カメラを時速1000mで走行させても展開処理が可能です。(ただし、カメラとパソコン性能に依存します。)
- 展開画像を立体的に見る事ができます。(特許出願)
- カメラ位置(距離)と連動しているため正確な展開画像が作成されます。
- 展開処理後、画面上で展開画像(側視)とカメラ画像(直視)、および立体視画像をリンクして見る事ができます。
- 展開画像は縦横比を自動調整されるため、取付管も真円に見えます。
- 展開報告書形式のプリントも即時可能です。
- 提出用CD作成機能
提出用の展開結果と直視画像、および説明をリンクして表示できるCDを作成できます。作成したCDは提出先のパソコンに挿入するだけでCDに書き込まれた閲覧用ソフトが起動するため、閲覧に特別なソフトは不要です。
- 展開した画像はBPMまたはJPEGファイルで出力できるので二次利用が可能です。
- 弊社報告書作成システム(オプション)とも連動します。(記録表、集計表等出力)
シグナルインサーター N7430
必要機材等
- 超広角カメラ(弊社指定機種)
- 展開信号挿入装置
ビデオアナライザー(N7400)
ビデオアナライザー(N7420)
シグナルインサーター(N7430)
のいずれか
- パソコン
- 映像デジタル変換機(弊社推奨品)
- 本システムソフトウェア
サテライト管口カメラ
クイックビュー・ハロプティック (株)カンツール
PV-2300 (株)キュー・アイ
管内画像高速展開システム
管内面形状計測ダブルリングレーザー